ベルフェアにストレスなし。あったのは、満足感でした。
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです。
ボドゲに関する記事を、日々更新しています。
ベルフェアの拡張の話なのに、なんでエバーデールの歴史について触れてるの?
実はベルフェアは、エバーデールが建国されて100周年になったことを記念して開催された一大イベントなのです!
ベルフェアが開かれるまでの背景を知っておくことで、よりワクワクしながら楽しめるようになります。
今回は、エバーデール最大の悲劇と、ベルフェアについて話していきます。
キクチレン エバーデールの経歴
- エバーデールシリーズを60回以上プレイ
- カード評価記事や、別拡張「真珠の入り江」と「剣ヶ峰」のまとめ記事を執筆
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット3選
- 最大の悲劇が何なのか分かる。
- 記念碑「流星の炎」の隠された意味が分かる。
- 他の人にエバーデールの魅力を話せる。結果として、エバデプレイヤーを増やすことにつながります!
ぜひ、最後までご覧ください!
- 公式発表の翻訳ではありません。
- 2023年3月時点では、まだ英語版しか発売されていないため、日本語版が発売された際に、修正が入る可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 希望のベルフェアまでの6年を振り返る
記念すべき100周年のベルフェアに行くまで、様々な出来事がありました。
年ごとにまとめていきます。
エバーデール暦95年 | 悲劇の予言 |
エバーデール暦96年 | 流星群、エバーデールへ |
エバーデール暦97年 | 救いの手 ミストウッド |
エバーデール暦98年 | 鉄道運航、本格始動へ |
エバーデール暦99年 | テゼル氏、新たなる発明 |
エバーデール暦100年 | ノース王、ベルフェアを宣言 |
順番に、見ていきましょう!
エバーデール暦95年 悲劇の予言
予見者が死去。恐るべき災害を予言する。
予言者は、伝説拡張に出てくる予言者ですね。
この予言者は、37年にホーネット戦争が起こることを予言していた実力者。
予言者が死ぬ間際に残した予言は、エバーデールを恐怖に陥れました。
そして残念ながら、恐るべき災害は、翌年に訪れてしまうのです。
エバーデール暦96年 エバーデールを襲う、流星群
流星群が、エバーデールを襲う。
シンプルなことしか書かれていませんが、被害の壮絶さを想像するのは難くありません。
今まで、エバーデールは様々な災害に見舞われました。
- ペストのパンデミック
- 2度の大飢饉
- 竜巻
- 洪水
- 火事
これらの災害に負けず、エバーデールは決して下を向くことなく、時には周辺国に助けられながら、何度も復興を遂げてきました。
しかし、幾度となく逆境を乗り越えたエバーデールでさえ、さすがに流星群の被害に見舞われたことがありません。
そんな絶望に包まれたエバーデールに手を差し伸べたのが、ミストウッドでした。
エバーデール暦97年 ミストウッド、エバーデールへ
- ミストウッドの修道士が、エバーデールの復興をけん引する。
- また、ESLが復興のために尽力した。
ESLとは?
- 「Everdell Scurrble League」の略。
- 今回の歴史の記事では触れていませんでしたが、実はエバーデールでは「Scurrble」と呼ばれるスポーツが競技として発展していきました。
- このスポーツ団体が、ミストウッドの修道士とともに、復興に尽力したということです。
記念碑「流星の炎」について
さて、ここで記念碑「流星の炎」のことについて考察していきます。
「流星の炎」については、100年の歴史に直接的な記載はありませんが、このタイミングで復興のあかしとして建造が進んだものと予想します。
なぜなら、流れ星によって、エバーデールが壊滅的な被害を受けてしまったのですから、復興のあかしとしては、これ以上に最適な建物はないでしょう。
第3章で取り上げましたが、パールブルックの他の記念碑について明記されていたのは、「流星の炎」への伏線であったと考えると、ストーリー的には筋が通るのです。
なお、第3章記事はこちら!
エバーデール暦98年 鉄道運航の本格始動
スパイアクレスト山脈に向けた鉄道運航が開始される。
鉄道といえば「ニューリーフ」の拡張で登場していますね。
90年に、テゼル=スピンク氏が蒸気機関を開発したのですが、鉄道運航の際には大きく貢献したことでしょう。
エバーデール暦99年 テゼル氏 新たなる発明
テゼル氏が「グロウライト」を発表する。
「グロウライト」が何なのかは分かりません。
今後の拡張で、グロウライトに関連するものが登場するかもしれませんね。
エバーデール暦100年 ノース王 ベルフェアを宣言
ノース王がエバーデール100周年として、ベルフェアを開催することを宣言する。
流星群に襲われたのが96年であるため、トータル4年でエバーデールが一定のめどをもって復興できたことになります。
このため、エバーデールにとって、ベルフェアは単なる100周年記念イベントではないのです。
ちなみにですが
- Bell:鐘
- Faire:フランス語で「生じさせる、引き起こす」
ベルフェアとは、「鐘を鳴らす」という意味合いが込められています。
建国100周年という意味だけでなく、復興への喜びをかみしめながら、鐘が鳴らされたのです。
エバーデール100年の歴史最終章!最大の悲劇 そして希望のベルフェア まとめ
最後に、最終章についてまとめていきましょう。
記念すべき100周年のベルフェアに行くまで、様々な出来事がありました。
年ごとにまとめていきます。
エバーデール暦95年 | 悲劇の予言 |
エバーデール暦96年 | 流星群、エバーデールへ |
エバーデール暦97年 | 救いの手 ミストウッド |
エバーデール暦98年 | 鉄道運航、本格始動へ |
エバーデール暦99年 | テゼル氏、新たなる発明 |
エバーデール暦100年 | ノース王、ベルフェアを宣言 |
以上で、エバーデール100年の歴史についての話はおしまいです。
ベルフェアについて興味が湧いた方は、ぜひ下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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