「自分が考えた、ボードゲームを広めたいな」
「ボードゲームで商品開発して、お金を得たいな」
これらの悩みを解決するなら、ボードゲームコンテストで応募するのが良いでしょう。
しかし、適当に思いついたアイデアを応募するだけでは、なかなか受賞は難しいのでは?
そこで
これらのコンテスト・企業が求めている、ボードゲームの3つの要素についてまとめてみました。
自分で考えたアイデアが、紹介する3つの要素を備えていれば、受賞できる確率がアップすると思います。
それぞれの要素を備えている、具体的なボードゲームについてもまとめていますので、ぜひ、最後まで読んでみてください。
結論 コンテスト・会社が募集している、ボードゲームの3つのアイデア
求められている3つの要素は、ずばりこれです。
求められているボードゲーム 3つのアイデア
- シンプルであること
- 万人受けすること
- 独創的であること
それぞれについて、解説していきます。
シンプルであること
シンプルであるとは、「子どもでも、ルールが理解できる」ということです。
シンプルなボードゲームの例としては
- コヨーテ
- ワードバスケット
が、あげられます。
コヨーテ
「コヨーテ」は、推理系のボードゲームです。
「コヨーテ」のルールは、このような感じ
- 場に出ている数字の合計を予想する
- 自分の数字は、確認できない
基本はこれだけです。シンプルですが、ハッタリをすることもでき、奥が深いゲームとなっています。
ワードバスケット
「ワードバスケット」は、ひらがなカードを使用した、「早い者勝ち」のしりとりゲームです。
「ワードバスケット」のルールは、こんな感じ。
- 場に出ているカードを「頭文字」とする
- 「自分の手札の文字で終わる言葉」を考える
- 3文字以上の、みんなが知っている名詞でしりとりする
これだけです。シンプルですね。
万人受けすること
「万人受けする」とは、「大人でも子供でも、年代問わず誰でも楽しめる」ということです。
万人受けされている、ボードゲームとしては
- ドミニオン
- 宝石の煌めき
が、あげられます。
ドミニオン
「ドミニオン」は、9つのゲーム大賞を受賞しているほど、人気があるボードゲームです。
大まかなルールは、こんな感じ。
- 最初はみんな、同じ10枚のデッキからスタート
- コインを払って、新しいカードを購入する
- 勝利ポイントで、勝敗を競う
ルールの詳細については、自身の記事にて紹介しています。
【脱初心者シリーズ】 第0部 ドミニオンって、どんなボードゲームなの?
宝石の煌き
「宝石の煌めき」は、2014年に販売された、多人数プレイ型のボードゲームです。
「宝石の煌めき」の大まかなルールは、こんな感じ。
- 宝石を獲得する
- 得点カードを購入する
- ボーナスで、リーズナブルに買い物する
- 最も得点の高い人が勝利する
独創的であること
「独創的である」とは、「誰も考えつかなかった、新しいアイデア」という意味です。
「独創的」と評価されているボードゲームとしては
- ザ・マインド
- サメマゲドン
が、あげられます。
ザ・マインド
「ザ・マインド」は、2018年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です。
「ザ・マインド」の大まかなルールは、こんな感じ。
- 数字を小さい順に出していく
- 目的は、全員の手札を出し切ること
- コミュニケーションは、してはならない
サメマゲドン
「サメマゲドン」は、自分だけの最強のサメを作り、サメ映画を作るボードゲームです。
この1文だけで、独創的ですよね(笑)
大まかなルールは、こんな感じ。
- カードを繋げて、融合ザメを作る
- エネミーカード(敵)と、自分の融合ザメを戦わせる
- 獲得したエネミーカードの合計値が、最も高いプレイヤーが勝利。
まとめ
最後に、募集中のコンテスト・企業で、受賞するための3つの要素について、まとめます。
求められているボードゲーム 3つのアイデア
- シンプルであること
- 万人受けすること
- 独創的であること
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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