こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
「コンポーネントをうまく収納できなくて、困ってます…。自分で箱を作るのも大変そうだし、あきらめるしかないのかな?」
「あきらめるのはまだ早いかな。『Templatemaker』を使えば、誰でも簡単に、しかも無料で設計図を作ることができちゃうんだ!」
今回、DIY歴0年な筆者でも、意外と簡単に、このようなフタつき箱を作ることができました!
さらに工夫を重ねれば、よりおもしろく、デザイン性あふれる箱もつくれるなと実感しています。
Templatemakerで箱を作っていくことで
- 大きなボドゲの箱を持ち歩かずに済む
- 収納上手になる
- 他の人に、おしゃれアピールができる
こういった理想が現実のものとなるでしょう。
また、実際に作って感じた、メリット、デメリットについても紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
結論 ボードゲームで、箱・内箱を自作する流れ
オリジナルの箱作りをしていく具体的な流れは、次の通りです。
ボードゲームで、箱・内箱を自作する流れ
- Templatemakerにて、実際に作りたい箱を選ぶ
- 箱のサイズを入力し、設計図を印刷する
- 材料をそろえる
- 切り取って、組み立てる
- サイズに合わせて、仕切りを作って入れる
次から、それぞれについて、詳しく説明していきます。
Templatemakerにて、実際に作りたい箱を選ぶ
Templatemakerには、2022年8月現在、38種類の箱の設計図を作ることができます。
汎用性が高いもの
Templatemakerで作れる、汎用性の高い箱は、このようなものがあります。
- 紙袋
- ふたつきの箱
- ギフトボックス
- トランプケース
変わったデザイン
Templatemakerで作れる、変わったデザインの箱は、このようなものがあります。
- 星形
- ハート形
- ピラミッド
- ショートケーキ
- 棺桶
- 球体
これら以外にも、さまざまな形の箱があります。まずは、Templatemakerにて、実際に確認してみましょう。
箱のサイズを入力し、設計図を印刷する
箱のサイズを入力する
自分が作りたい箱を決めたら、実際に作りたいサイズを入力していきます。
筆者の場合、DIYそのものにあまりなじみがなかったため、比較的かんたんそうな「フタつき箱」にチャレンジしてみました。
ちなみに、入力したサイズは、こんな感じです。
長さ | 170 |
幅 | 110 |
高さ | 70 |
フタの高さ | 40 |
自動で作り出された設計図を印刷する
サイズを入力すると、下記のような設計図がPDFファイルにて作成されます。
このあと、設計図を印刷する必要があるのですが、方法としては3通りほど考えられます。
オススメの印刷方法3選
- 自前のプリンターにて印刷する
- 業者に依頼する
- コンビニで印刷する
自前のプリンターにて印刷する
プリンターをお持ちなら、実際にプリンターで印刷してみることをオススメします。
ちなみに、他のサイトでオススメされている厚紙は、こちら!
実際に、何度も用紙を使って箱を作られている方は
- 長持ちする
- きれいに印刷できる
と、太鼓判を押しています。自前のプリンターがある場合、この用紙を使われてみてはいかがでしょうか。
業者に依頼する
本格的に、きれいに印刷したいなら、業者に依頼するのも1つの手です。
他のサイトでオススメされていたのは、「キンコーズ」です。特に「016 OKマットポスト紙」で印刷するのが良いとの記載が見られました。
コンビニで印刷する
「とはいえ、自前のプリンターもないし、業者に頼むのも、少しハードル高いかもなー…」
と考えた筆者は、今回、「コンビニで印刷する」方法を選びました。
具体的な流れとしては
- 設計図をコンビニで印刷する
- 印刷した設計図をPPシートに貼り付けて、上からカッターでなぞって切っていく
という方法で、箱作りを行っていきました。なお、「A3用紙 フルカラー2枚」で印刷したところ、印刷代は160円ほどかかりました。
さて、実際に作っている後半戦は、こちらからご確認ください!
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