ベルフェアにストレスなし。あったのは、満足感でした。
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです。
ボドゲに関する記事を、日々更新しています。
ベルフェアの拡張の話なのに、なんでエバーデールの歴史について触れてるの?
実はベルフェアは、エバーデールが建国されて100周年になったことを記念して開催された一大イベントなのです!
ベルフェアが開かれるまでの背景を知っておくことで、よりワクワクしながら楽しめるようになります。
今回は、普段からお世話になっている基本の動物と建物の観点から話していきます。
キクチレン エバーデールの経歴
- エバーデールシリーズを60回以上プレイ
- カード評価記事や、別拡張「真珠の入り江」と「剣ヶ峰」のまとめ記事を執筆
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット2選
- 基本セットでお世話になっている動物・建物の動向が見えてくる。
- 他の人にエバーデールの魅力を話せるようになり、周りにファンを増やせる。
ぜひ、最後までご覧ください!
- 公式発表の翻訳ではありません。
- 2023年3月時点では、まだ英語版しか発売されていないため、日本語版が発売された際に、修正が入る可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 エバーデールの歴史を、3つの観点から解説!
第1章では、次の3つの観点から話していきます。
- 人口爆発が起こって、急速に街が拡大しました。
- 動きとしては、発展途上国の動きと似ています。
それでは、順番に見ていきましょう!
人口と街の拡大
人口の推移
人口の推移については、下記のように推移していきました。
- エバーデール暦5年
- 人口が500匹に。
- エバーデール暦78年
- 人口が5000匹に
73年の間に、人口が10倍に膨れ上がっています!
というか、きちんとデータが取られている所に感動を覚えます(笑)
動きとしては、発展途上国の人口爆発と同じものかなと考えられます。
なお、別の歴史記事でも話しますが、エバーデールではパンデミックが起こったりするなど、最初のうちはまだまだ医療体制などが不十分な状態でした。
100年の歴史のうち、産業革命らしき動きが出てくるのは90年代あたりからなので、人口増加が発展途上国のように推移するのは、筋が通っていると感じられます。
街の拡大
- エバーデール暦79年
- 4つの都市が新たに誕生する。
- エバーデール暦86年
- エバーデールが認める市町村が100を超えた。
市町村が100以上ことを考えると、1市町村当たり人口50匹程度なのでしょうか?
なんかほのぼのしてますね(*´▽`*)
基本セットにある建物の歴史
内側から強くなる0~10年代
エバーデール暦3年
最初の郵便局が建造される。
まずは内政の連絡網を完備させるために、郵便局を作り始めたのかもしれませんね。
エバーデール暦4年
ニブルス・マクグレガーが移住し、最初の農場を作り始める。
エバーデールに農場を開拓した人は、移住民の方だったのですね。
日本と似ていますね!日本でも稲作が広まったのは、移住民の開拓によるものだったので(*´ω`)
ちなみにですが、「マクグレガー」は重要ワード!
王政にもかかわってくるので、「マクグレガー」は覚えておきましょう(*´▽`*)
エバーデール暦8年
商業用の小枝の運搬船が始動する。
港での貿易を中心に、エバーデールは栄えていったのでしょうか?
ちなみに別の歴史記事でも話しますが、10年代あたりから貿易が本格化していきますよ!
エバーデール暦13年
リスの掃除屋が、樹液を取り出す手法を開発。最初の樹液精製所を設立する。
どの建物にも必要な樹液。
この樹液精製所があったからこそ、街が大きくなっていったのですね!
この動きは、翌年に更に加速します。
エバーデール暦14年
鉱山での採掘作業が始まる。
建物を作るための一番の礎が、石!
まずは強固な建物を量産しようとしたのだと考えられます。
知識をつける20年代
エバーデール暦25年
エバーデール大学が創立された。
みんな大好き「大学」は、25年目で建てられました。
なお、補足として、この時点でのエバーデールの課題の一つが、医療体制の充実であったと考えられます。
別の記事で、パンデミックについて触れていきますが、大学は住民を守るための砦として、重要な役割を果たしていたと思われます。
余暇を楽しむ40年代後半
エバーデール暦46年
宿屋「緑のどんぐり」が開業された。
いわゆる、宿屋の主人はこのあたりで大活躍したと思われます。
エバーデール暦49年
オリアンダー劇場が開場
いわゆる「劇場」のことを指していると思われます。吟遊詩人もたくさん唄ったのではないでしょうか?
洪水にくじけない50年代
エバーデール暦56年
洪水により、農場が遺棄される。
エバーデール暦60年
メイベリー夫妻が農場を復興。
たくましいですね!4年の歳月をかけて、農場を復興させるなんて!
ちなみに直接的な描写はありませんが、もしかしたらカードの「夫婦」=メイベリー夫妻を指している可能性はありそうですね!
火事に負けられない70年代
エバーデール暦70年
タリー・ヘアーがエバーデール史上最大規模の雑貨屋を開業
雑貨屋と記載がある事から、タリ-・ヘアー=店主である可能性は高いです。
エバーデール暦71年
タリー・ヘアーの雑貨屋が全焼してしまう!しかし、新たな雑貨屋を開業させる。
いや、たったの1年で燃えたの!?
僕だったら、絶望して泣き出してしまいますが、タリー・ヘアーはくじけずに、すぐに別の雑貨屋を作ったのです!
凄いですね!タリ-・ヘアーは周りから信頼される人だったのかもしれません(*´▽`*)
100年の間に、動物たちがどのように活躍したのか?
エバーデール暦47年
ジョー・ゴールドウィングが「エバーデール」を作詞・作曲して披露した。
ジョー・ゴールドウィング=吟遊詩人を指しているのではないかと考えています。
40年代は余暇を楽しんでいる時代であるため、吟遊詩人は大きく活躍したと思われます。
エバーデール暦67年
農場を再興させたメイベリー夫妻が記録を更新。21人目の子どもを授かる。
いや、多いな!(笑)
メイベリー夫妻のような方がたくさんいたからこそ、人口爆発が起こったのでしょうね。
エバーデール暦84年
伝書バト、ストライキを起こす。
何があったのでしょう!?
郵便局が造られてから80年以上。これだけ長くなると、組織の腐敗が進んでいたのかもしれません。
郵便局は、ブラック企業になっていたのでしょうか…。
建築物と動物たちの物語 まとめ
最後に、建築物と動物たちの歴史について振り返っていきましょう。
第1章では、次の3つの観点から話していきます。
- 人口爆発が起こって、急速に街が拡大しました。
- 動きとしては、発展途上国の動きと似ています。
王権の変遷と災いの歴史について気になった方は、下記の記事をご覧ください。
また、ベルフェアに興味が湧いた方は、下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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