ベルフェアにストレスなし。あったのは、満足感でした。
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです。
ボドゲに関する記事を、日々更新しています。
ベルフェアからは、お供の動物をつけられるようになったんだね!
お助け動物って、どんなことをしてくれるのかな?
特殊型の動物は、使いこなすのが難しいですが、決まると強い効果を持っています!
キクチレン エバーデールの経歴
- エバーデールシリーズを60回以上プレイ
- カード評価記事や、別拡張「真珠の入り江」と「剣ヶ峰」のまとめ記事を執筆
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット2選
- お助け動物を上手に活かして、勝利をつかんで満足できる!
- 導入される拡張によって、適切なお助け動物を選ぶことができる!
ぜひ、最後までご覧ください!
- 公式発表の翻訳ではありません。
- 2023年3月時点では、まだ英語版しか発売されていないため、日本語版が発売された際に、修正が入る可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 特殊なタイプのお助け動物は4種類存在!
特殊なタイプのお助け動物は、次に紹介する4種類が存在します。
自分専用の森カードを、季節ごとに使うことができます。
順番に、見ていきましょう!
旅人トカゲ
トカゲの効果はこちら。
未使用の森カードをデッキとして持つ。
汎用性は高いですが、イマイチなカードだと思っています。
確かに自分専用の森カードをプレイできるのは嬉しいと言えば嬉しいですが、役立つのはゲーム前半までだと思った方が良いでしょう。
しかも、ベルフェアを導入する場合、マーケットを使うことがほとんどだと思います。
ゲーム前半でさえ、マーケットの影響により森カードの優先度が下がってしまっているのは見過ごせないデメリットです。
なお、マーケットが気になった方は、こちらの記事をご覧ください。
剣ヶ峰を導入し、かつマーケットを使わないといった場面でなら輝くことはできると思いますが、基本的には優先度が低めなカードだと考えています。
ラグワート
ラグワートの効果はこちら。
ラグワートトークンを、任意の草原カードの上に置く。
要は、草原カードに対して、緩い予約を入れられるカード。
自分がプレイしても資源ボーナスを獲得できるため、能動的にラグワートの効果を使えるのは評価できます。
ただし、ボーナスが少し物足りない印象を受けます。
持っていない資源を補えるのは良いのですが、全ての資源を持ったままだと、何も得られないということになります。
ゲーム後半になると、資源を余らせて勝利点に変えていく動きが強くなっていくため、使いづらくなってしまうでしょう。
追跡者 キツネ
キツネの効果はこちら。
森カードに労働者コマを配置した場合、森カードの効果を発動する代わりに、他のプレイヤーが既に配置している非永続的なスペースの効果を発動することができる。
- 森カード・森の小道などボード上にあるマス全般。
- 労働者コマに制限がかかっていない目的地カード全般。
- 具体例:大学、女王
相手の街にある大学や女王の効果を使えるというだけで、かなり優秀です。
大学や女王があるかどうかも、勝敗に大きく関わってくるため、運の要素を減らしながら勝ちにつなげられるのは、強いに決まっています。
さらに、相手の大学・女王に加えて、自分が大学か女王をプレイした場合、1季節中に2回以上発動できてしまいます。
キツネを使い、大学・女王を2回以上発動する場合
- 自分のカード分で1回発動。
- キツネを使って、相手のカードを発動。
付け加えると、キツネ効果については、季節中の使用回数に制限がないため、森カードに配置できる回数分、何度でも相手の女王・大学を使えることになります。
はっきり言って、壊れていると言っても良いカードだと思います・
園芸名人 カエル
カエルの効果はこちら。
生産カードをプレイする際、1枚手札を捨てることで、その生産カードをもう一度プレイすることができる。
1枚カードを捨てるだけで、生産カードの効果を2倍にできるのは、はっきり言って強いです。
カエルを引けたら、勝率がかなり上がると言っても過言ではないと思います。
ちなみに、基本カードでカエルと同様の効果を持っているカードがあります。
それが、リスの掃除屋.
リスの掃除屋の効果
- 生産カード
- コスト:果実3つ
- リスの掃除屋を配置したとき、自分の街の別の生産カードをもう一度発動する。
リスの掃除屋の見込み発動回数は2回程度です。
リスの掃除屋の発動回数の見込み。
- 春~夏に1回。
- 秋に1回。
リスの掃除屋は、別の強力な生産カードをもう一度発動できるため、実はコンボの起点となるカードです。
上級者ほど、リスの掃除屋を重宝しがちですが、そんなリスの掃除屋を常時発動できるカエルが、弱いわけがありません。
また、コストの観点から見ても優秀です。
トータルで2回発動するとした場合、発動1回につき、果実1.5個分のコストがかかっている計算になります。
勝利点ベースで考えると分かるのですが…
1勝利点=果実1つ=手札1枚
この方式で換算するケースが多いです。
こう捉えると、カエルはリスの掃除屋と比べて、毎回0.5勝利点分を浮かせながら、常時発動できる、と考えることもできるわけです。
序盤から終盤まで、生産カードは活用できる幅が大きいため、死角のない強さとなっています。
ベルフェア 特殊なタイプのお助け動物 まとめ
最後に、特殊型のお助け動物についてまとめていきます。
特殊なタイプのお助け動物は、次に紹介する4種類が存在します。
自分専用の森カードを、季節ごとに使うことができます。
他のお助け動物が気になった方は、下記の記事をご覧ください。
資源獲得型の大まかな効果は、「適宜資源を増やしていくこと」!
- 一番の注目カードは、カメさん!
- 投資家のように、粘り強く資源を増やしてくれます!大雑把に計算すると、7個程度はもらえちゃいます!!
- カメをプレイすると、他のプレイヤーは、顔面真っ青になっちゃうかも!
詳細が気になった方は、下記の記事をご覧ください!
また、ベルフェアが気になった方は、下記のリンクから購入してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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