こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
ここでは、実際にTemplatemakerを使って、ボドゲ箱を作っている記事を掲載しています。
「Tempalatemakerって、なに?」
と思われた方は、こちらからご確認ください!
「色んな形の箱を、簡単に設計ができますよ!」
Templatemakerで箱を作っていくことで
- 大きなボドゲの箱を持ち歩かずに済む
- 収納上手になる
- 他の人に、おしゃれアピールができる
こういった理想が現実のものとなるでしょう。
また、実際に作って感じた、メリット、デメリットについても紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
それでは、DIY歴0年の不器用な筆者が、頑張って作っている所を、ぜひご覧ください(*´ω`)
材料をそろえる
ダイソーで、材料を購入
今回、箱作りを行うにあたって、できるだけ低予算で行おうと思っていました。
そのため、全て「ダイソー」から購入しています。
実際に購入した物品は、こんな感じ。
実際にダイソーで購入した物品リスト
- カッター
- カッターマット
- ステンレス製定規
- PPシート 2枚
- メンディングテープ
- プラスチック用ボンド
- 砂けし
この物品は、購入しなくても良かったかも?
ただし、「メンディングテープ」と「砂けし」は必ずしも買う必要はないと感じました。理由は下記のとおり。
- メンディングテープではなく、マスキングテープの方が作業しやすいと感じた。
- 余分についたボンドを落とすために、「砂けし」を買ってみたものの、あまり効果が実感できなかった。
余分なボンドをきれいに落としたいなら、ケチらずに専用のスプレーを購入された方がよいと思います。
ちなみに、ダイソーでの購入金額は880円。印刷代と合わせても1,040円という低予算で作ることができました。
切り取って、組み立てる。
設計図に沿って、切り取る
印刷の部分で紹介した
- 自前のプリンターにて印刷する
- 業者に依頼する
という方法で印刷した場合は、印刷された厚紙を、そのまま切れば大丈夫です。
筆者の場合は、
- 設計図をコンビニで印刷する
- 印刷した設計図をPPシートに貼り付けて、上からカッターでなぞって切っていく
という方法で、切り取りを行っています。
実際に作業してみて感じたことは、「折り曲げる箇所については、事前にカッターで切れ込みを入れておく」ことがとても大事かなと思いました。
切れ込みを入れないと、折れないし、パキン!!て割れます…(筆者は一度やらかしています(´Д⊂ヽ)
切り取ったパーツを組み立てる
実際に組み立ててみると…
おー、ちゃんとフタつき箱ができあがり!(*´ω`)
これだけでも満足ではあるのですが、内側に仕切りがあると、さらにコンポーネントの整理ができそうです。
なので、ここから仕切りも作っていきます。
サイズに合わせて、仕切りを作って入れる
仕切りの作り方
今回、仕切りを作るにあたって、下記のサイトを参考にしています。
ボール紙と厚紙を使って、きれいに仕切りを作る方法が紹介されています。
この記事の中で、切れ込みの入れ方などが紹介されていたので、その方法を採用することに。
実際に作ってみた
余ったPPシートを使って、仕切りを作っていきました。
あとは、パーツを組み合わせて
仕切りの完成です。これを、先ほどの箱に入れることで
オリジナルのフタつき箱の完成!
これで、「コンポーネント、ぐちゃぐちゃ問題」も解決できるかも?
実際に作って感じたメリット・デメリット
ここからは、実際に作ってみて感じたことについてまとめていきます。
デメリットについて
デメリットは、ずばりこちら!
自作することのデメリット2選
- どうしても、作るのに時間がかかる
- ボンドの拭き残しなどが出てしまい、既製品よりきれいに作るのが難しい
どうしても、作るのに時間がかかる
これは仕方がないかなと思います。自作をするということは、「時間をかけて仕上げていく」ということだからです。
「時間が足りません…」
という方には、あまりオススメできません。
ボンドの拭き残しなどが出てしまい、既製品よりきれいに作るのが難しい
自作をしていると、どうしても細かいムラや汚れが出てしまいます。特に見た目のきれいさを追求するなら、既製品を使って工夫していく方が良いと思います。
メリットについて
実際に作ってみて、感じたメリットはこちらです。
自作することのメリット3選
- 自分の好みの箱を作れる
- 作っていく過程が、意外と楽しく感じられる
- フォトショップを導入すれば、さらにオリジナリティをアップさせられる
自分の好みの箱を作れる
好みは人それぞれですが、その好みを可能な限りカバーしてくれるのが、Templatemakerです。既製品ではなかなかお目にかかれないものが欲しいなら、自作してみましょう。
作っていく過程が、意外と楽しく感じられる
これは筆者が作ってみて感じたことです。
「不器用だし、そんな大したもの作れないだろうな…」
と思っていたのですが、作り始めると、意外と病みつきになって取り組んでいました。完成した箱は、お世辞にもキレイとは言えませんが、それでも僕は満足しています。
「自分でやった!という達成感が欲しいかも」
という人にも、オススメできるかなと感じました。
フォトショップを導入すれば、さらにオリジナリティをアップさせられる
Templatemakerで作られる設計図は、PDFファイルになっています。このファイルを、フォトショップにインポートすることが可能です。
ちなみに、フォトショップの公式サイトはこちら。
取り込んだ設計図の上から、自分好みのデザインを施したり、イラストデータを入れたりすることで、世界でたった一つの、あなただけの箱を作ることができるのです。
自分だけの箱作りに興味が湧いたなら、時間をかけてでも、フォトショップを導入してチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
最後に、あらためてボードゲームの箱・内箱作りの流れをおさらいしましょう。
ボードゲームで、箱・内箱を自作する流れ
- Templatemakerにて、実際に作りたい箱を選ぶ
- 箱のサイズを入力し、設計図を印刷する
- 材料をそろえる
- 切り取って、組み立てる
- サイズに合わせて、仕切りを作って入れる
ぜひ皆さんも
- 大きなボドゲの箱を持ち歩かずに済む
- 収納上手になる
- 他の人に、おしゃれアピールできる
そういった理想をかなえるために、箱作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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