「気になるあの人って、本当はどんな性格なんだろう?」
「ボドゲ好きなパートナーができたら毎日がきっと楽しい!」
ボードゲームは最高に楽しい!同時に恋だってしたいのさ!
そんなトキメキを密かに求めて、ボドゲの大海原を突き進む皆さん!
気になるあの子と、カタンを一緒に遊んでみることをオススメします!
なぜ、カタンなのか?カタン歴3年の筆者がオススメする理由を話していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
※なお、この記事は、カタンが大好きなまつださんの意見も参考にして作成しています!まつださん、ありがとうございます(*´ω`)
結論 カタンの胸キュンテクニック7選!
カタンで胸キュンさせるテクニックは、ずばり次の7つです。
カタンの胸キュンテクニック7選
- ダイスを渡すときは、自分から
- カードを渡すときも、自分から
- 相手のカードを、戻してあげる
- 交渉は「相手ファースト」で行う
- 相手が悩んでいたら、間を持たせてあげる
- 負けそうになったときも、笑顔キープ
- ゲーム終了後は、相手の良かった点を話す
テクニックを説明する前に、まずはカタンのルールについて、軽く触れておきます。
カタンってどんなゲームなの?
最初にカタンのゲーム性をご紹介します。
カタンの大まかなゲーム性3選
- 勝利点10点を最初に獲得した人が勝利
- 2つのダイスの出目によって、獲得できる資源が変わる
- カタンのおもしろさは「交渉」の要素が握っている
勝利点10点を最初に獲得した人が勝利
勝利点を獲得する方法は、次の3つあります。
勝利点を手に入れる方法3選
- 建物を建てる
- 称号を獲得する
- 発展カードを引く
詳しい説明は、ここではしません。
「へー、なるほどねー」
と、思ってもらえれば、この記事を読むには十分です(笑)
先ほど説明した、3つの要件を満たしていくためには、5種類の資源が必要になります。具体的には
- 木
- 土
- ヒツジ
- 麦
- 鉄
の5種類があります。このうち、どの「資源」が産出されるのか?それを決めるのが、2つのダイスになります。
ダイスの目によって、資源を獲得する
建物を建てる場所には、あらかじめ数字チップが置かれています。
プレイヤーは、必ず手番ごとにダイスを2つ振ることになります。
そして、2つのダイス目の合計に対応した数字チップが置かれた資源が産出されます。
例えば…
ダイス目が「2」と「6」 | ダイス目が「6」と「6」 |
合計値の「8」に置かれた資源を獲得 | 合計値の「12」に置かれた資源を獲得 |
といった感じで、資源を獲得します。
直観的に分かると思うのですが、
- 「6」や「8」は出やすく、資源を獲得しやすい
- 「2」や「12」は出にくく、資源を獲得しにくい
という関係性が見えてくると思います。
カタンのおもしろさは「交渉」の要素が握っている
ダイス目に気を付けながら、建物を建てても、こんな事態が発生します。
「あー、麦が足りないから、建物を建てられなーい!」
「カードを引きたいのに、ヒツジさんが足りないよ…(´・ω・`)」
こんなときに、プレイヤー間で「交渉」することができます。
交渉とは、「自分の資源と、相手の資源を交換する」ことです。いわゆる、貿易ですね。
交渉を通じて、自分を有利にしていくのが、カタンのおもしろさになっています。
なお、詳しいルールを確認したい方は、日本カタン協会の公式ホームページを見てください。
とても分かりやすく紹介されています。
↓↓日本カタン協会 公式ホームページ↓↓
さて、ここで話を「胸キュンテクニック」に戻します!
カタンの胸キュンテクニックのおさらい
ここで改めて、胸キュンテクニックをおさらいします。
カタンの胸キュンテクニック7選
- ダイスを渡すときは、自分から
- カードを渡すときも、自分から
- 相手の資源カードを、戻してあげる
- 交渉は「相手ファースト」で行う
- 相手が悩んでいたら、間を持たせてあげる
- 負けそうになっても、笑顔キープ
- ゲーム終了後は、相手の良かった点を話す
それぞれの項目について、話していきます。
ダイスを渡すときは、自分から
カタンでは、持ち回りでダイスを振ることになります。
このとき、胸キュンさせるために、このように渡してみてください。
- 自分の手番を終えたら、「どうぞ」と言いながら渡す
相手にダイストレーを取ってもらう姿勢ですと、気遣いが取れていないように感じます。
また、ダイストレーを渡すことで、「自分の手番が終わった」という合図になります。結果として、スムーズな進行にも寄与できます。
ほんの少しの気遣いが、印象を大きく変えますよ!
カードを渡すときも、自分から
自分が資源カードや発展カードの近くにいるときは、大チャンス!胸キュンさせるポイントを紹介します(*’▽’)
- ダイス目を確認して、資源カードをみんなに配る
慣れていなくても、みんなに配ろうとする姿勢は見せましょう。配られるだけで、相手は「ありがとう!」と内心思ってくれます(*´ω`)
相手の資源カードを、戻してあげる
気になる相手が
- 建物を建てる
- 発展カードを引く
このようなことをし始めた時も、チャンスです!
この時の相手は
「うわー、建物が立った!楽しい!」
「発展カードの効果が気になる!」
と、ワクワクが止まらない状態。しかし同時に
「あれ、このあと、どんなことをすればいいのかな?」
と、あれこれ悩んでいる時でもあります。そんな時に、あなたが
「資源カード、もどしておきますね」
と、さりげなく気遣えたら、どうでしょう?相手は
「え、こんな時に戻してくれるなんて!うれしい!」
となります!
「必要な時に、必要なだけの手を差し伸べられる。そんな男に、僕はなりたい。」
交渉は「相手ファースト」で行う
「交渉、それすなわちコミュニケーションの機会。こんなに大義名分を持って話しかけられる状況なんてなかなかないぜ!積極的に交渉を持ちかけろっ!!」
上でまつださんが言っている通り、交渉は積極的に会話できるチャンスです(#^^#)
しかし、そんなときに
「木をください。木が全然出ないんです」
と自分が欲しい資源を訴えてばかりでは、もったいないです。なぜなら、こういった交渉は「自分ファースト」であり、相手の気遣いにつながっていないからです。
ここは視点を変えて、自分から相手に提案する「相手ファースト」で交渉してみませんか?
カタン島をよく眺めてみましょう。5つの資源をバランスよく取れているプレイヤーはあまりいません。だいたい1つや2つ、資源が手に入らない建物配置になっているのが普通です。
例えば、あなたは麦が手に入りやすいとします。いっぽう、気になる相手は、麦が手に入らない建物配置になっているとします。
気になる相手は
「麦が欲しい…、どうしよう…」
と、内心思っているはずです。なぜなら、麦がないと、ルール上
- 建物を建てる
- 発展カードを引く
この2つを行うことができないからです。これができないと、勝利することは絶対にできません、
このように悩んでいるときに、あなたが手を差し伸べるのです。
「麦がなくて困っていませんか?私、ありますよ。」
これ、めちゃくちゃうれしくないですか?相手は
「私の事を見てくれている!麦がなくて困っていることに
気付いてくれている!」
という印象を、あなたに対して抱くはずです。
これが「相手ファースト」の交渉です。
仮に、あなたが木を持っていないときに、気になる相手が木を持っていたとしたら?お互いの足りないところを補い合えるwin-winな関係になれるのは間違いありません。
気持ちが嬉しいぶん、相手はあなたとの交渉を、こころよく引き受けるでしょう。
「相手が欲しているもの、したい事を察してあげられる人間に、私はなりたい。」
相手が悩んでいたら、間を持たせてあげる
「カタンのゲーム性は、プレイヤーの選択による要素と、ダイス運による要素のバランスが芸術的なほどに絶妙で、それが飽きずに繰り返し遊びたくなる魅力になっています。」
まつださんが言うように、カタンは運と選択の要素が絶妙なボードゲームです。しかし、絶妙であるからこそ、時には大いに悩んでしまう事もしばしば。
こんな時に、イライラしたり急かしてしまったりするのは、厳禁です。理由は下記のとおりです。
- 相手がゲームに集中できなくなるから
- 相手は申し訳なさから判断を速めてしまい、結果として損な選択につながってしまうから
- 相手は、あなたに対して悪い印象を抱いてしまうから
このように、良いことが全くないのですね。
こういう時は、待っている他のプレイヤーに話しかけるチャンスだと考えましょう。ただし、カタンに全く関係ない話をするのはナンセンス。
そこで、他のプレイヤーの強みについて語ってみるのはどうでしょう?例えば
「ここの都市はかなり強いですよねー」
※都市とは、建物がグレードアップしたもの。
「発展カード、たくさん引いてますよね!やりますねー(; ・`д・´)」
といった感じ。
また、自分をあえて下げる発言をすると、クスッとした笑いを生みます。例えば
「僕もう4回もバーストしてますよ!いまも…8枚ある!
7が出るの怖い!」
※バーストとは、8枚以上の資源が手元にある状態で、ダイス目合計が「7」になった時のペナルティのことを指します。バーストすると、手元の資源カードを半分失うことになります( ;∀;)
このように笑いを生むと
- 他のプレイヤーは、カタンをプレイするだけでなく、あなたとの会話に夢中になる
- 相手の時間を稼いであげる
といったメリットが生まれるのですね(*´ω`)
「間を上手に持たせられる、余裕と柔らかさを備えた人間に、僕はなりたい。」
負けそうになったときも、笑顔キープ
負けそうになると、ついついイライラしてしまいがち。 そんなときでも、相手はあなたのことを見ています。
そこに相手がいることを、絶対に忘れてはいけません。相手がいてこそのカタンなのです。
だからこそ、負けそうになっても、次のことを守ってプレイしてみましょう。
- 負けそうになっても、最後まで粘る
- 他の人の応援を忘れない
- 会話を途切れさせない
- 笑顔を忘れない
余裕がなくなってしまった時でも、上で書いたことを行うことができるか?ある意味カタンは、あなたのメンタルを試しているのですね。
負けそうになっても、笑顔を忘れない人は、明るく生活することができる、素敵な人だと思います(*´ω`)。
ゲーム終了後は、相手の良かった点を話す
ゲームが終了すると、人は気持ちが緩みます。しかし、その時にも相手がいます。最後まで相手のことを想ってみましょう。
ゲーム終了後には、このようなことを言えるようにしましょう。
- 勝てたのは、「運がよかったから」と言う
- 負けても、素直に相手の良かった点を話してみる
決して「自分ファースト」にならず、最後まで「相手ファースト」で。これで、相手を射止めちゃいましょう!( *´艸`)
まとめ
最後に、カタンで胸キュンさせるテクニックを、もう一度まとめます。
カタンの胸キュンテクニック7選
- ダイスを渡すときは、自分から
- カードを渡すときも、自分から
- 相手の資源カードを、戻してあげる
- 交渉は「相手ファースト」で行う
- 相手が悩んでいたら、間を持たせてあげる
- 負けそうになっても、笑顔キープ
- ゲーム終了後は、相手の良かった点を話す
上で書いたことを行っていくと、ゲームが終わった後でも、一目置かれると思います!
ちなみにですが、筆者は負けそうになると、不機嫌になって無言になることがあります!
ほんと、気を付けます(*_*;(笑)
また、ここで改めて、カタン大好きまつださんに感謝の言葉を述べさせていただきます!
ご協力ありがとうございました!(*´ω`)
皆さんも、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
コメント失礼します。
ゲームの内容も楽しくて、説明もとても分かりやすく、読んでいてとても楽しかったです(人*´∀`)。*゚+