手軽な推理で、気まずさ解消! スッキリ笑顔でカイサンサーン!
こんにちは、ボドゲライターのキクチレンです!
ボードゲームのさまざまな悩みを解決していく記事を、日々更新しています。
ずばり、まじかるパティスリーは買うべきなのかな?
ボドゲに慣れていない方とも手軽に遊べるため、初対面の方と仲良くなる取っ掛かりとしては、オススメできるボードゲームです。
というわけで、まじかるパティスリーを10回程度遊んだ経験から、レビューについてお話をしていきます。
この記事を読むと、こんなメリットがあります。
記事を読むメリット
- 他の方の率直なレビューを確認し、後悔しない買い物につながられる。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
なお、まとめ記事はこちら!
結論 高評価レビューが多めな、まじかるパティスリー
他の方のレビューを見ていると、好感度高めな感想が多くみられました。
とはいえ、デメリットが全くないわけではないため、合わせて紹介していきます。
まじかるパティスリーのデメリット
- 2人だけだと少し物足りないかも
- 意外に淡々と進み、盛り上がりに欠けるかも
まじかるパティスリーのメリット
- ルールが簡単であるため、小学生からでも遊べる
- 読みあいのハラハラ感が面白い
- ピリピリせずに穏やかにゲームを進行できる
- お菓子のイラストが可愛い
- 周りから見ているのも楽しい
今回は、デメリット・メリットのみならず、実際に遊んだ方のレビューに対しての、公式キャラ「コロネ店長」のコメントについても触れていきたいと思います。
それでは、順番に見ていきましょう!
まじかるパティスリーのデメリット
レビューで語られていたデメリットは、次の2つです。
- 2人だと少し物足りないかも。
- 意外に淡々と進み、盛り上がりに欠けるかも。
順番に、見ていきましょう!
2人だと少し物足りないかも
2人でも最初のうちは楽しめると思いますが、だんだんとパターン化していくのは事実だと思います。
慣れた2人がまじかるパティスリーをプレイすると、こんな展開になりがちです。
1~2ターン目
- とりあえず、3つのイラストが描かれたお菓子カードを出しがちです。
- 3つが描かれたお菓子カードを出す大きな理由は、相手に推理させないようにするためです。
- 仮にこの3つのイラストにマエストロのお菓子が含まれていたとしても、残りのお菓子でポイントをゲットするのは確定しているため、結果的にプラマイゼロのカードとして使用することができるのです。
このパターンは、あくまで個人的な経験でしか語っていないため、全員に当てはまるわけではありません。
しかし2人プレイの場合、選べるお菓子の選択肢が4種類と少ないため、一定のパターンに入るのは間違いないと思います。
逆に3人以上だと、プレイヤーの個人的な好みが出てくるため、イレギュラーなことが起こる可能性が高いです。
選べるお菓子の種類も増えるため、最初から推理が始まる印象を受けます。
2人からでも楽しめますが、やはり3人以上の方が楽しいと思います。
意外に淡々と進み、盛り上がりに欠けるかも
ルールがシンプルである分、劇的な展開にはなりにくいと思います。
少なくとも、野球でいう逆転満塁ホームランのような、ドラマティックな展開になることはあまりないでしょう。
その分、誰でも気軽に遊べるというメリットがあるため、このあたりについては好みの問題かなと思います。
まじかるパティスリーのメリット
まじかるパティスリーのメリットは、次の5つです。
- ルールがあまり難しくないので、小学生からでも遊べる
- 読みあいのハラハラ感が面白い
- ピリピリせずに穏やかにゲームを進行できる
- お菓子のイラストが可愛い
- 周りから見ているのも楽しい
順番に、見ていきましょう!
ルールがあまり難しくないため、小学生からでも遊べる
ルール編でも語りましたが、やることは次の2つだけです。
- 魔法カードを使う
- お菓子カードを出す
基本的には、これだけ。
特殊ルールがないため、小学1年生からでも始められる手軽さです。
なお、ルールの詳細が気になった方は、下記の記事をご覧ください。
読みあいのハラハラ感が面白い
ゲーム上では、お互いの担当カードが明かされるまで淡々と進んでいきます。
その分、プレイヤーは最後まで腹の探り合いをしていくことになります。
ドラマで例えるなら、手軽なライアーゲームといった感じでしょうか。
分かってくれる人は、僕と同年代ですね(笑)
ピリピリせずに穏やかにゲームを進行できる
結果は最後の最後まで分からないため、相手への極端な嫌がらせが起こりにくいのも特徴の1つです。
運の要素も大きく絡むため、初心者でも上級者でも、同じ土俵で対決できるのが素晴らしいと思います。
お菓子のイラストが可愛い
通常、推理ゲームと聞くと、シリアスなイメージを持たれるかと思いますが、まじかるパティスリーではお菓子作りでユーモアに表現できています。
世界観の面白さや、お菓子の可愛らしらもあって、平和な推理ゲーに仕上がっていると感じます。
周りから見ているのも楽しい
プレイヤーには見えていないけど、ギャラリーには全ての情報が見えているゲームのことを、不完全情報ゲームと呼びます。
具体例で言うならば、ポーカーや麻雀も不完全情報ゲームになります。
ポーカーや麻雀を観戦したことがある方なら分かると思いますが、プレイヤー同士の高度な駆け引きを見ているだけで
すごい、すごい!!(^ω^)
あー!やっちゃったー!(; ・`д・´)
こういった臨場感を味わえますよね。
まじかるパティスリーにおいても、ゲームに参加していないからこそ味わえる臨場感を楽しむことができるため、実は4人以上の人がいてもワイワイ盛り上がれるゲームとなっています(*´▽`*)
公式キャラ「コロネ店長」のコメント
最後におまけとして、公式キャラ「コロネ店長」と、実際に遊ばれた方の、ツイッター上でのやり取りの一部を載せたいと思います。
まじかるパティスリーを実際に遊んだとある方は
今日も2時間くらい遊びました!人生で1番遊んだゲームです!
こんなコメントを残しています。
これに対して、コロネ店長は次のように回答。
一番遊んだゲームって!ありがとう!中の人も、パティスリーがお気に入り!うれし泣きしているよ!
https://twitter.com/magicalbakerybg/status/1396061029386227715
こんな微笑ましいやり取りがされていました(*´ω`)
けど、何となく僕は思いました。
中の人?
……いや、触れてはいけないか、これは?(笑)
まじかるパティスリー レビューまとめ
最後に、まじかるパティスリーのレビューについて、改めておさらいしましょう!
まじかるパティスリーのデメリット・メリットはこちら。
まじかるパティスリーのデメリット
- 2人だけだと少し物足りないかも
- 意外に淡々と進み、盛り上がりに欠けるかも
まじかるパティスリーのメリット
- ルールが簡単であるため、小学生からでも遊べる
- 読みあいのハラハラ感が面白い
- ピリピリせずに穏やかにゲームを進行できる
- お菓子のイラストが可愛い
- 周りから見ているのも楽しい
誰でも推理の醍醐味を味わえるという意味では、完成度が高いと感じます。
2019年から発売されてもなお、いまだに人気のタイトルとなっていることからも、その素晴らしさがうかがえるでしょう。
今回のレビューを見て、購入してみても良いかも!
こう思った方は、下記のリンクからぜひ購入してみてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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